スポット 2026.01.26

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画家の視点

 太陽の位置、天候や季節の移り変わりによって、とめどなく変化する自然の姿が色彩豊かに描かれている。
 広島市現代美術館は4月12日まで、自主企画の特別展「エイドリアン・バーグ:無限の庭園」を開催。国内初のバーグ展で、初期から晩年まで一貫して風景画を追求した約50年に及ぶ画業を通覧する。
 バーグは1960年代から約20年間、アトリエを構えた英国リージェンツ・パークを繰り返し描いたことで知られる。国内の公立美術館が所蔵する作品は3㍍四方の同館所蔵の「シェフィールド公園1985―86年秋」と東京都現代美術館の「グロスター・ゲート(リージェンツ・パーク)夏、秋、冬」の2点のみ。これら作品と関連資料を合わせて約30点を紹介。
「複数の空間表現や異なる時間軸を織り込んで画面を構成する独自のスタイルは、英国各地の庭園や旅先の風景へと主題が広がる過程でさらなる展開を見せている。関連資料は創作過程が垣間見え、思考の変遷がたどれる。バーグは英語学や教育学を専攻しており、その素地が制作にも息づく」(広報担当)

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