女性知事の抱負
働いて、働いて…と5回くり返した高市首相。12月1日に初登庁した横田美香知事(54)は、これだけは実現したいと五つの目標を示した。県政初の女性知事への期待は大きい。自然体で臨むとし、並々ならぬ決意を秘め力強く抱負を語った。

県が抱える課題を克服し、長所をどう伸ばすのか。①農林水産業の生産力を強化し次の世代に残していく。②若者や女性が住みたくなる地域づくり。③地域の宝を生かし、創造性や文化・歴史を感じられる観光振興。④防災・減災対策、危機管理の強化。⑤核兵器廃絶、恒久平和に向けた取り組み―を挙げた。
「特に転出超過が続く現状に危機感がある。若い世代が働きたいと思える環境づくりが急務。既存企業の魅力向上や発信の支援、企業誘致に力を入れる。成長分野をあらかじめ固定せず、多様な産業の厚みを育てることが将来につながる。女性として積み重ねてきた経験を自然体で県政に生かし、県民が誇りと愛着を実感できる広島を築きたい。湯崎県政を承継しつつ、新たな挑戦を進めていく」
さっそくカキの大量死問題にぶつかり、農林水産省時代に蓄えた知見、らつわんを振るってもらいたい。
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