スポット 2025.11.25

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舞う人に勇気を

 県民文化センター(中区大手町)が主催する〝夜神楽〟定期公演がすっかり定着してきた。国内外からの観光客を楽しませる。
 一方で、中山間地域にある道の駅舞ロードIC千代田(北広島町)のレストラン響で月1回、日曜午後4時から開く定期公演「神楽の日」も毎回、満員近くの観客で埋まり、新たな観光振興拠点とする構想が持ち上がっているという。
 2013年に神楽の日をスタート。北広島には60以上の神楽団があり、日本一ともいわれる。大会で優勝した大塚神楽団、筏津神楽団などが名をはせる。定期公演はその都度、出演団体と演目が変わりファンを魅了。道の駅で買い物をした当日分レシートを提示すると、先着80人が無料で鑑賞できる。町商工観光課の大成純一郎係長は、
「広島を訪れた観光客を北広島へ呼び込む手はないかと考えた。広島神楽の本場に近く、神楽を満喫できるようレストラン響で神楽ディナーショーを計画している。ゆくゆくは神楽公演付き宿泊プランも打ち出したい」
 北広島も神楽の担い手不足が加速し、10年で約10団体が姿を消した。広島〜北広島をめぐる神楽ツアーで再び、舞う人の心を勇気づけてもらいたい。

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