後輩のUターン促す
同窓の縁はあなどれない。同志社校友会県支部は、広島で就職を希望する同志社大学生と地元企業に勤める卒業生との懇親会を12月27日午前11時半からリーガロイヤルホテル広島で開く。
和やかに食事しながら第一線で活躍する人たちの話を聞いてもらい、広島で働く良さを伝える。昨年は学生15人と経営者や若手社員ら55人が参加。マツダ会長で同支部の菖蒲田清孝支部長が、
「頼れる先輩とのきずなは必ず役に立つ。被爆後、皆が隣の人のために何ができるかを考えて支え合い、復興を果たした広島のプライドや温かさを感じてもらいたい」
と語り掛けた。
過去10年、広島出身の同大入学者は毎年150人程度で、Uターン就職率は16〜30%と推計。懇親会での出会いをきっかけに広島企業へ入社する人が少しずつ増えてきたという。先輩の姿が学生らに勇気を与えているのだろう。
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