スポット 2025.11.25

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インク香料を活用

 化粧品製造販売のヤマサキ(中区)は、つけペン用ボトルインク製造に使用される香料の一部をセーラー万年筆(呉に本店)から引き受け、朝用ヘアケアアイテムに使う取り組みを始めた。
 セーラー社は9月、果樹園を連想させる「シャイニングガーデン」など3種の香り付きインクを発売。仕入れロットの関係で余ってしまう香料を有効活用したいと打診を受け、検討していた。広島創業の両社は2019年にプレゼントキャンペーンを展開した経験がある。
 ヤマサキ西風新都工場見学の来場者向けに行う無料のヘアスプレー香り付け体験で、11月14日からインクと同じ香りを選べるようにした。3カ月〜半年分の香料がなくなるまで続ける。ヤマサキの担当者は、
「使用者の日常を豊かにするという両社の商品コンセプトが共通し顧客層も近い。セーラー社の製品を使って工場見学のアンケートを書いてもらうなど、相互送客につなげたい」
 セーラー社の香り付きインク発売は1970年代ぶり。香水のような奥行きのある香りとそれをイメージさせる色の両立に向けて試行錯誤を重ねた自信作で、ヘアスプレーの制作体験者の評判も上々のよう。

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