カメラが見張る
日本の治安はいいというが、昨今は何の前触れもなく平穏だった街角、住宅街で凶悪な犯罪が起きる。赤外線や暗視監視カメラが常に見張っていると、犯罪を抑止する効果が働くのではないか。
工事現場向け監視カメラをレンタル・販売するヒロシ電器(佐伯区五月が丘)は県内の自治体、町内会、管理組合などを対象に「防犯・防災カメラ180台無償提供プロジェクト」を始めた。監視カメラを設置したいが費用などで断念するケースも多く、取引先などから「地域に監視カメラが少ない」といった声を受け、自社倉庫に眠っていた監視カメラを地域貢献に活用することにした。
高さ21㌢、幅20㌢、奥行き18㌢で、購入すると本体税別6万円かかる。赤外線カメラで暗所や夜間でも撮影対象を鮮明に映し出し、PC・スマートフォンで映像を閲覧できる。回線費用は1台税別980円〜。廿日市や東広島市内などから問い合わせがあるという。田山寛社長は、
「監視カメラは数万〜数十万円単位の初期費用がかかる上、町内会で導入すると誰が利用規約を作成するのか、管理・運用体制はどうするのかといった問題にぶつかる。当社が利用規約のひな形も無料提供し、事件発生時の警察とのやりとりも担う。住みよい安心な街づくりに少しでも貢献できればと考えた。気軽に相談してほしい」(電)0120―56―8109。
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