メンタルと財務
やっと採用できた新人をどう育成していくのか。あっという間に転職されると、痛手は大きい。たとえ、知られたくないような財務状況であっても正直に新人に伝えることが信頼につながり、やる気を生むという。
1月に法人化したメンタルザイム(中区本川町)の柴田みつ恵社長は社名の通り、心とお金に焦点を当てた企業支援を手掛ける。社員の意識を高めて活躍につなげるため、経営層以外にも会社の財務を理解してもらうプログラムを提供する。
「新人研修ではまず、目指すべき姿として理念を教えるという会社は多い。しかし多くは抽象的な言葉であり、実務経験のない人には伝わりづらい場合がある。一方、売り上げや利益といった具体的な数字であれば、達成に向け自分は何をしたら良いか、イメージしやすくなる」
決算は日々全力を尽くした結果。つまびらかに経営実態を開示する経営者の覚悟が求められており、いつの時代にも変わりはない。
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