4青年部が連携
若い力を集め、町を動かす。3月10日に「はつかいち青年部連合会」が発足した。廿日市市域の商議所と大野町、佐伯、宮島町商工会の各青年部が連携し、地域課題と向き合う取り組みは全国でも珍しいという。
近年、子育て支援充実などで若年層の転入が増え、上平良の大規模造成や二重原の産業団地開発といった市街地のまちづくり計画も進む。一方、少子高齢化が深刻な山間部など郊外は働き手や後継者不足、商工会員の減少など課題が複層化。点の活動から脱し「面的な取り組み」への深化が求められていた。行政や経済団体とも連携し、若手経営者と後継者の交流機会創出や合同研修、防災などの政策提言を計画。初代の古谷正樹会長(商議所青年部会長)は、
「地域おこしに関わりたいという志はみな同じ。1次産業や観光などエリアごとの知見や資源を持ち寄り、地域の誇りと稼ぐ力が循環する街へと成長させていく」
高々と志を掲げる。
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