廃食油を無駄なく
JALグループは2030年度のCO2排出量を19年度比10%削減する中間目標を掲げる。軽油をバイオディーゼル燃料「B100」に置き換えて走る作業車両の運用などに取り組んできた。燃料節約の効果も大きい。
広島空港でも3月13日から作業車両2台に同燃料を活用。中国地方の空港では出雲に続き2例目という。原料は県内の家庭から集めた使用済み油などで、植田油脂(大阪)が回収・精製し、通常のバイオ燃料よりも高純度に仕上げて作業車に注ぎ込む。燃料は毎月計150㍑利用、年間4・7㌧のCO2削減効果が見込まれる。
「車両にステッカーを貼るなど視覚的にも訴求し、廃食油回収への機運醸成につなげたい」(広報担当)
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