2024年に創業したヒーロービール(合同)(中区十日市)はクラフトビールの缶製造機械を導入した。
瀬戸内産レモンや柚子など地元産のフルーツを使ったクラフトビールを醸造し、主力の瓶ビール「広島レモンエール」は高い評価を得ている。今回の設備投資で、缶を製造できるようになり、生産量の大幅増、品質の均一化、賞味期限の延長に成功。地域のスーパーでの取り扱いがしやすくなって販売増加が期待される。日本政策金融公庫広島支店が広島商工会議所の推薦を受け、小規模事業者経営改善資金(マル経)支援を行った。古川大貴代表は、
「製造過程で発生するモルト粕を県内の養鶏場に無償提供するなど廃棄物削減と資源循環にも貢献。今後も地元産品とコラボしたビールを開発し、ブランド化していき、地元での知名度を上げたい」