バルコム/ 和田 昭 社長
海外事業の拡大に注力 ウズベキスタンへ積極投資

バルコムグループにおいて、飲食店や不動産会社、海外事業などの持ち株会社バルコムの社長に2月27日付で就いた。輸入自動二輪・四輪車販売などのバルコムモータースの体制に変更はない。もみじ銀行で多様な役職を務めた知見やノウハウを生かし、不動産や飲食、海外事業などの領域拡大に挑む。今後の取り組みや展望を聞いた。
金融機関に長く勤め、25年に転身しました。きっかけは何ですか。
金融機関職員としての立場は関係なく、「人のつながり」が決め手だった。当社の山坂哲郎会長とは広島大学の同窓会千田塾で出会い、10年ほど活動を共にする中で、近年力を入れる海外事業への興味が増していた。60歳を過ぎて残りのキャリアを考えていた頃、会長から「一緒にやろう」と声を掛けられ、奮い立った。前向きで楽観的な性分も後押しした。
当社は「人との出会い」から新たな事業が始まる。市場ありきではなく、信頼できるパートナーと共に事を成す。その積み重ねによって、これだけの強い組織を形づくった。その良き風土を大切にしながら国内外の各事業を推し進める所存だ。
PROFILE
和田 昭 1964年7月18日生まれ、府中町出身。県立安芸府中高校、広島大学法学部を卒業し、87年4月に広島相互銀行(現もみじ銀行)に入る。執行役員海田支店長(広島東部地区統括)やグループ会社ワイエムリースの取締役広島営業本部長などを経て、2025年7月のバルコム入社から海外事業部長を務めた。