チャリ・ロト / 岡田 健吾 取締役
競輪文化の継承狙う 公園化で地域に開く

広島競輪場(南区宇品海岸)が4月18日、「アーバンサイクルパークス広島」としてリニューアル開業した。BMXやスケートボードが楽しめるアーバンスポーツ施設、選手宿舎兼ホテルを新設。〝開かれた複合施設〟を目指す。来年には中国地方初のG1開催も控える。再整備・運営を担うチャリ・ロトの岡田健吾取締役に狙いを聞いた。
オープン後の手応えは。
競輪では、レース開催日の来場者が従来の600~800人から1200~2000人規模に増えた。公園で遊んでいた親子がレース開始とともに観覧エリアへ移り、家族で声援を送る光景も散見される。かつての野次とは雰囲気が変わった。公園エリアは3月29日のオープン初日に約270人が会員登録し、平日20人、土日各50人の想定を大きく上回る稼働が続いている。
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PROFILE
岡田 健吾 1974年6月7日生まれ、静岡県出身。中央大学法学部を卒業後の97年にダイヤモンドコンピューターサービス(現・三菱総研DCS)入社。複数社を経て、2010年に再エネ事業のオルテナジー(東京)の事業立ち上げに参画した。17年チャリ・ロト入社。マーケティング部長、事業推進本部長を経て、22年から現職。