日本酒を割る
酒都西条で恒例の酒まつりが10月11、12日にJR西条駅前一帯であった。日本酒がテーマのイベントでは国内最大規模で、今年は約22万人が来場。その一角で、新たな酒文化の可能性を模索する動きも見られた。
賀茂鶴酒造は、定番の日本酒飲み比べや限定酒のほか、自社製梅酒とチチヤス(廿日市市)の乳酸飲料チー坊を使う低アルコールカクテル、日本酒を冷たい炭酸水で割る〝酒ハイ〟を初めて販売。最高気温30度を上回る秋晴れの下、飲みやすく爽やかなドリンクに喉を潤す若い女性の姿があった。広報課の新谷ゆみさんは、
「特に若い層で低アルコール飲料を求める傾向が強まってきた。しかし既存の製造法でアルコール度数5%を下回るような日本酒を造るのは難しい。8月にハンバーガーチェーンのシェイクシャックと〝酒シェイク〟でコラボしたように、今後も新しい飲み方を若者に提案していきます」
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