広島空港の2025年度国際線旅客数は前年度比31・5%増の48万341人となり、2年連続で過去最多を更新した。1993年の開港から累計900万人を突破。
韓国・清州線の新規就航やアジア路線の増便が寄与した。免税売店では日本酒の試飲や催事の高頻度開催といった取り組みを強め、過去最高の売り上げだったという。一方、国内線は一部路線の減便の影響を受け、1・2%減の247万4601人だった。全体の旅客数は2・9%増の295万4942人となり、コロナ禍後にV字回復している。
27年3月の完成を目指し、旅客ターミナルビルの大規模リニューアルを進めている。免税エリアの拡充や保安検査機能の強化、搭乗ゲート整備に加え、国内線と国際線ターミナルの一体化を図ることで回遊性や快適性を高める。路線網を広げるとともに、アジアの各都市を経由した海外旅行需要の喚起にも取り組む。
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