
映像制作のギブ(安佐南区長束西、宮本裕也代表)は4月1日、LINE活用の日報管理システム「ニポット」の提供を開始した。従業員10~20人程度の建設、警備、清掃業を中心に需要を見込む。
従業員は公式アカウントを友達登録し、トーク画面のチャットボット(自動対話システム)に答えるだけで日報を作成できる。項目は日付や出退勤時刻、作業内容、翌日の予定など。文字のほか、音声入力にも対応し、所要時間は1分ほど。未回答者へのリマインド通知もある。専用アプリやウェブシステムへのログインが不要で、デジタルに不慣れな人も使いやすい。
情報は管理者画面に集約。AIが自動で要約し、トラブルや困りごとの記載があれば重要度ごとに色分けして知らせる。月額料金は従業員数や管理者への通知頻度によって異なり、平均5000~7000円を想定する。別途、初期費用1万円がかかる。初年度10社、5年で100社への導入を目指す。
学校紹介、企業の求人用などの映像制作が主軸。今後はニポットをはじめシステム・ウェブサービス分野にも力を入れ、収益の安定化を図る。