プロ人材求む
創業から135年続く森信建設(中区富士見町)は、都市部の複業プロ人材と地方企業をマッチングするサービス「チイキズカン」を通じ、昨年12月から採用戦略のパートナーを募っている。
2012年にグループホーム運営へ新規参入以来、今は4施設を直営するほか、新事業も検討中。昨年9月に前社長の森信秀樹さん(72)から長男の秀一郎さん(41)へ社長交代。次世代の組織体制づくりへ積極的な人材投資に取り組む。秀一郎社長は、
「従来型の求人手法だけでは当社の理念や仕事の魅力を十分に伝えきれない。採用に関する年間計画や戦略の立案、ブランディング、選考フローの構築、面接設計、候補者体験の最適化まで、経営と並走して求人を担ってもらうプロ人材の知見を取り入れたい。どんな仲間と働くかが会社の未来を決める。歴史と実績を再定義し選ばれる会社にしていく」
本年度は叡啓大学の「ひろしまバリューシフトプログラム」にも参加し、自社の課題解決に大都市の専門人材の力を借りる。DX分野の人材1人を半年間受け入れており、業務変革を図る方針。