空港アクセス改善へ
長年の課題として残る広島空港のアクセス改善を目的に、県は福山と尾道の両方面を結ぶ乗合ワゴンタクシ―「エアポートライナー」の実証運行を11月1日スタートした。来年1月末まで。
福山方面の既存リムジンバスは運転者不足の影響で便数維持に懸念があり、アサヒタクシー(福山市)に委託。片道最短50分で福山駅と周辺のホテル5カ所で乗客を送迎する。1日10往復以上を予定。料金は1人4500円で小学生未満無料。ウェブサイトと電話での予約受け付けに加え、同月26日からニアミー(東京)のアプリで申し込めるようにした。AIによる渋滞回避ルートの判断などで、フライトごとに適した到着時間に対応。利便性を高めた。尾道方面は大平交通(尾道市)などに委託。ウェブと電話で予約。
1993年の移転開港以来、空港まで遠く所要時間がかかるといった課題を抱え、いまだ抜本的な解決に至っていない。11月29日に就任した横田美香知事はどう対応するのか、インバウンドでにぎわう空の玄関口に新たな風を吹き込んでもらいたい。
この記事はいかがでしたか?