地域経済 2025.09.18

タウンデザインラボ 生成AIの実装伴走サービス 企業課題に合わせ開発〜定着を支援

 観光プロダクト造成支援などのTOWNDESIGN LABO(廿日市市対厳山、安村通芳社長)は、生成AIの実装伴走サービス「ロカアド」を始めた。ヒアリングした経営目標や現場の課題を基に、最適なAI活用策のアドバイスや設計・開発サポートを行う。導入後も社員教育や業務フロー改善などに携わり、AIが現場に定着するまでを一気通貫で支援する。
 生成AIは代表的なサービスだけでも「ChatGPT」のようなテキスト系や「Dall E」に代表される画像系に加え、動画、音声、コード・開発支援、マーケティング・営業支援など数十種類ある。加えて、最近ではグーグルの動画生成「Veo3」が映像に合う音声や効果音、BGMなどを自動付与する機能を搭載するなど、各分野で急速に拡張されている。同社はAIコンサルタントとして、企業の課題を受けてどれを使うのが適切かを判断し、活用戦略を提案。例えば観光業では外国人観光客の多言語対応のため、ChatGPTを使ったAIコンシェルジュの設計などを想定している。社内に蓄積している文書ファイルなどをAIが学習し、情報を集約する社内ナレッジ検索・回答などにも対応する。
 週1の相談とチャットによる説明などが付くアドバイザリー(内製化プラン)は月額3万円。フル伴走プランは同15万円。26年中に50社からの受注を目指す。世界有数のインターネット活動家で千葉工業大学の伊藤穰一センター長らによるweb3概論を履修し、Henkaku ディスコードコミュニティーに所属する安村社長は「中小企業のDXの現場では既製のAIが自社業務に合わない、導入しても定着しないといった課題がある。各企業の業務と文化に寄り添い、確実に成果を積み上げることに愚直に取り組む」と話した。

この記事はいかがでしたか?
県内約2,500社の企業・決算・役員情報などを検索!

関連記事

料金プランへの誘導バナー・デザイン差し替え

おすすめ記事

広告
広告

最新ランキング(2026.3.24更新)

企業データベース