
アパレル業のキヤプテン(熊野町、三上成文社長)は4月4日、客自身が商品にアートを印刷して買えるアパレル店「EDITION SEE?広島店」を中区大手町2―7―27―202に開いた。
1993年から代表の父が営んでいた洋服リフォーム事業を、昨年3月このみや(中区)に売却。同時に現社長が法人のみを譲受し、新業態へ仕立て直した。神戸市の新亜総合が展開する店舗ブランドにFC加盟。細かい穴が空いた板にインクを通して模様を印刷する技法シルクスクリーンで、Tシャツ(3500円)などに刷れる。柄は神戸の本店が用意する約30種から選べる。今後はSNSで広島在住の作家を探す。印刷代は1500円~。予約はHPで受け、1日最大9枠。各枠約60分で最大4人まで同時に受け付ける。
おしゃれに関心のある若年層や、訪日客を中心に集客し、今夏までに月商100万円を目指す。16年から広告、PR業のクロスオーバー エージェンシー(東京)も経営する三上社長は「父は廃業を考えたが、30年以上続けた会社を残したいと継いだ。昨年に新亜総合のFC展開をクロス社で支援。商材化できた段階で自身も加盟した。2社の連携を起点に新たな事業を展開できれば」と話した。