カープタクシーグループ / 平原 昌彦 社長(右) 宝塚タクシーグループ / 信原 賢一 常務(左)
両グループは5月、広島で最大規模となる計280台のタクシー共同電話配車サービス「Notte!(ノッテ)」を始めた。車両の屋上灯の隣に専用灯を付け、ドアにサービス名を掲示する。受け付けは(電)082―287―0011に統合し、従来の番号も共同無線室につながる。平原社長は、
「一般に電話配車の依頼は各社が個別に応じており、空き車両がない場合にたらい回しが起きることもある。窓口と配車指示を一本化することで利便性を高めたい」

電話で迎車先を聞いてGPSで最寄り車両を探し、運転席付属のタブレット端末に地図情報を自動配信する仕組み。迎車料金200円、時間指定予約300円。マル協チケットを利用できる。信原常務は、
「人手不足が続く中、各社で配車係を確保するのは大変になってきた。共同化でコストを抑制できる。配車アプリが普及しても、会話の方が早く済むと考える人やスマホに不慣れな高齢者がいる。フォローしていく。広島市と近郊で参加企業を募り、500台を目指す」
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