地域経済 2025.07.24

保険代理店のウメソー 「世帯資産1億円達成PJ」

ライフプランパートナー目指す

 独立系保険代理店で地場大手のウメソー(西区楠木町、梅田正昭社長)は顧客の「世帯資産1億円達成プロジェクト」を始めた。資産形成全般の相談に乗る体制を強化し、セミナーや親子向け金融教育などを実施。教育・老後・相続など顧客の将来設計を基に、ライフプランパートナーとしての信頼を高める。
 長期・積立・分散をキーワードに、時間と複利の力の活用を説く。仮に毎月3万円を年利10%の複利で投資し続けた場合、約34年で1億円に到達する。こうした金融教育の普及で、顧客の金融リテラシー向上を図る。
 法人向けには、従業員向けサービスを強化。例えば新入社員向けであればお金の基礎知識や貯蓄の仕方などを、中堅、管理職向けには住宅購入費や老後資金、相続、投資戦略などのテーマで出張セミナーを行う。個別の相談ほか、定期的なアフターフォローも実施。経営側の利点として、従業員のお金の不安に応じることで、離職率の低下や社員満足度の向上につながる点なども訴求する。
 同社運営の来店型保険ショップ「相続のパートナー×ほけんのパートナーUMESO 横川店」では、相続セミナーなど3種類のセミナーを定期的に開催。体験型のキッズマネースクールは「おみせやさんごっこ」を通じ、働くことの楽しさや金銭教育の基礎を伝える。テレビ局やハウスメーカーなど、他業種との連携も推進。7月27日には「モリクミさんと学ぶ!親子のおかねの学校」を呉ポートピアパークで開く。梅田社長は「人生100年時代の中、経済的な側面から長生きをリスクと言わせたくない。物価上昇に対する解決策の一つとして、運用で資産価値を向上させる必要がある。当社に関わる全ての方の資産形成のお役に立ち、豊かで安心な広島の未来づくりに少しでも寄与したい」と話した。

この記事はいかがでしたか?
県内約2,500社の企業・決算・役員情報などを検索!

関連記事

料金プランへの誘導バナー・デザイン差し替え

おすすめ記事

広告
広告

最新ランキング(2026.3.24更新)

企業データベース