積水ハウス(大阪市)との共同建築「SI事業」のモデルハウスを3月8日、佐伯区の西風新都セントラルシティこころにオープンした。同事業の中国地方初のパートナー契約を1月に締結しており、グループ会社の積水ハウス建設が基礎と構造物の躯体(くたい)部分を、トータテハウジングが内外装の工事を担う。「積水ハウスの耐震技術と、累計1万2000棟以上の施工で培った当社の断熱技術や住空間提案力を最大限に生かしていく。営業地盤の広島と山口県東部での拡販を目指す」

モデルハウスは、基礎と柱を専用の金物でつなぐ積水ハウス独自の「ダイレクトジョイント構法」で最上位の耐震等級3を満たしながら、一般的な木造住宅の1・25倍となる幅4・5㍍(柱間4550㍉㍍)のワイドリビングを採り入れた。市中心部の狭小地でも柱の少ない開放感のある間取りをつくれるという。「能登半島地震など大規模災害が近年、相次いでいる。積水ハウスのほか、パートナー契約を結ぶ全国8社と情報共有を図り、安心安全な住まいを提供したい」

担当記者:道本

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