当団体は清掃や緑化、地域活性化などのアダプト活動を行うNPO法人で、自分たちの手でまちをより良く、きれいにしたいという草の根の取り組みを支援している。毎年1月に広島で開かれ、今年も盛り上がった天皇杯第30回全国男子駅伝。長野県が大会新記録で史上初の4連覇を達成し、皆を驚かせた。惜しくも広島勢は4位入賞。第1回大会以来となる優勝へ、激励したい。私は10年前の65歳まで5回ほど同大会のコース上で審判をしていた。だからこそ思いは強い。とはいえ若い頃、ましてや西条農高と東京農大の在学中に陸上経験はない。しかし県土地改良事業団体連合会で農業土木設計に携わり53歳で江田島に帰郷する直前に、MIKANマラソンの審判をやってほしいと頼まれた。地域のためなら仕方ないと、講習などを受けて資格取得。せっかくだから自分も陸上に挑戦し、マスターズリーグの100㍍走では県大会2位になった。13秒台後半が最高かな。休止したが、ようやくヒザの痛みが治まってきた。まずはリハビリがてらロードバイクに乗るつもり。自宅付近の畑仕事も良い運動になる。次男がバスケの社会人チームに所属し、いとこの新宅博生は大阪府バスケ協会専務理事。昨年の優勝で一気にファンが増えたドラフラの応援に熱が入る。他の地元プロとの同時優勝を見たい。自らの目標は、いつまでも無理なく運動すること。そして健康。

担当記者:吉田

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