情報処理の業務を手掛け、今年2月で創業30周年を迎えました。今日ではDXを駆使し、さまざまなシステムのニーズに応えています。当社開発の病院向け栄養管理システム「給食の匠PRO」もおかげさまで好評です。昨年3月、友人の紹介で安佐南区沼田町に約30平方㍍の家庭菜園を借り、野菜作りを始めました。以前から憧れはあっても全くの初心者。ユーチューブの家庭菜園や野菜作りの動画が先生でした。正直、くわで耕すのはしんどいのですが、いい運動になり結構面白い。まずは畝を作り、カボチャ、トウモロコシ、トマト、スイカ、落花生、安納芋など10種類ほどを植えました。作業は週に1〜2回、週末の早朝か夕方に2〜3時間程度。暑い日が多かったので、2㍑の水を用意し、麦わら帽子に長袖の作業着など万全の熱中症対策で臨みました。無農薬栽培で雑草取りや害虫対策、わら敷きなど手が掛かりますが、5㌢の苗が翌週は7㌢へと成長するのが楽しみ。社員の成長と一緒ですね。1年目の収穫はほぼうまくいきました。特にスイカは、アフリカ原産というので水やりを控えて育てたら、糖度13度以上に。こんなにおいしいスイカを実らせたのかとうれしくなりました。昨年末にはミニ耕運機を購入してしまい、2年目の今年はたい肥などを使った土作りから取り組み、昨年以上の収穫を目指したいと思っています。