東急不動産は2026年5月をめどに、中区江波沖町1588―14に複数企業が入居するマルチテナントの大型物流施設「LOGI︐Q広島」を着工する。28年1月に完成予定。都市高3号線の吉島出入口から2・6㌔、観音出入口から3㌔と好アクセスの敷地3万1020平方㍍に、延べ床7万8118平方㍍。冷凍・冷蔵・ドライの多温度帯倉庫を備える。屋上太陽光発電で自家消費を予定。CASBEE(建築環境総合性能評価システム)A認証を申請する。ECやふるさと納税の普及で冷凍食品の消費増加を見込み、24年に冷凍冷蔵倉庫事業に本格参入。広島含め6カ所で計画を進めている。

担当記者:吉田

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