賃貸アパートをサブリース方式で経営するオーナー向けコンサル業のアイムユアーズ(中区本通、森松祐一社長)は3月4日、法務面のサポート強化のため、山下江法律事務所(中区上八丁堀)と業務提携した。同社は昨年7月、県内の不動産会社で賃貸事業に12年間携わった森松社長が設立。物件の入居者募集や施設維持といった業務を管理会社へ全面委任するオーナーを対象に、契約更新時の交渉サポートなどを提供している。実務の中で借地借家法などに関する対応が必要なケースがあり、法律の専門家との提携を模索していたところ広島市の中小企業支援センターのマッチングで同事務所との縁が生まれた。
担当記者:近藤