広島県商工会連合会(34商工会、平田圭司会長)は初開催した昨年に続き、中区の本通商店街の市町村情報センター「ひろしま夢ぷらざ」で販売する県内産品を使ったレシピコンテストを実施。最優秀賞「ピリッと蕎麦ボナーラ」と優秀賞「夏野菜を使ったピーナッツパスタ」を考案した安田女子大の管理栄養学科の学生2人が2月3日、湯崎県知事を表敬訪問し、知事から講評された。店頭の選定7商品を使って応募のあった246レシピを料理専門家らの試食審査などで6レシピに絞り、来店客の投票で決定。入賞レシピの使用商品は、とうがらしそば(福山市のマルミヤ)とピーナッツペースト(東広島市のアグリ・アライアンス)。県立総合技術高の生徒が菊芋チップス・レモスコを使って考案した昨年の最優秀賞「クリスピーチキン」を店頭で扱う総菜として、年内に商品化を予定する。
担当記者:藤井