バルコムグループで輸入車販売のバルコムモータース(安佐南区中筋)は1月17日、同区西原の英高級車ロールス・ロイスのショールームをリニューアルオープンした。
メーカーの新たなCI(コーポレートアイデンティティー)を採用し、白と紫が基調の内装にした。平屋580平方㍍に、電気自動車「スペクター」や中四国初公開のSUV「ブラック・バッジ・カリナン・シリーズⅡ」など最新モデル3台を展示。ボディーカラーや内装のレザーなどを自由に組み合わせて確認できる部屋、くつろげるバーカウンター、商談や顧客同士が交流できるスペースを新設した。
同社はBMW、MINI、ハーレーダビッドソンなど輸入二輪・四輪計7ブランドを扱い、ロールス・ロイスは中四国初の正規販売店として2017年に開いた。近年は各ブランドの店舗リニューアルを進めている。南昌吾社長は「よりVIP感を味わえる空間に仕上がった。BMWの上位車種の購入検討者へも提案営業を強め、販売台数は現在の2倍の年20台突破を目指す」と意気込む。

担当記者:道本

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