焼き鳥店「片割れ月の雲隠れ」(山中敬久代表)が11月25日、中区流川町7―15むぎくらビル3階にオープンした。本州会館(同区新天地)2階にあった焼き鳥店「梵ろ」が同館の取り壊しに伴い移転し、店名を一新。店舗面積約40平方㍍に木の温かみを感じる内装とした。マルニ木工のイスを採用したカウンター5席、窓際で外を見渡せるテーブル4席。濃厚なうま味が特徴の「広島赤鶏」を使い、その日の仕入れの中からよりすぐった「お任せ5本」(2200円)をメインに提供する。営業時間は午後6〜9時。午後9時〜翌午前0時は生ハムや手羽先チャーシューなどの一品料理が中心のバー営業とする。2025年2月からは午前10時半〜午後3時に、全国各地から取り寄せたスイーツや鶏だしを使ったカレーなどを提供するカフェ営業を予定。
担当記者:高見