広島銀行はスタートアップ企業などに戦略的出資を行うファンド「ひろぎんInnovation投資事業有限責任組合」を設立した。広島ベンチャーキャピタル(広島VC)が運用管理を行う。総額は20億円で、7月31日の設立。存続期間は2034年6月末まで。有限責任組合員は広島銀行で、無限責任組合員は広島VC。地域経済の活性化にイノベーションをもたらすテクノロジーやノウハウを持つスタートアップなどに投資し、投資先と広島銀行グループとの協業を通じて、将来的に高度なソリューション提供につなげたい考え。

担当記者:大谷

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