コカ・コーラ ボトラーズジャパン広島工場(三原市)は同社工場で初めてオンサイトPPA(電力購入契約)モデルで太陽光発電を導入し、9月から稼働を始めた。同モデルは施設所有者が提供する屋根などのスペースに、太陽光発電設備の所有・管理を行うPPA事業者が設置し、発電した電力をその施設所有者へ有償提供する仕組み。施設所有者は初期費用やメンテナンスが不要といったメリットがある。工場屋上に350枚、容量192・5㌔㍗の太陽光パネルを設置した。年間想定発電量は約250メガ㍗時で、年間約110㌧相当の温室効果ガス排出削減効果を見込んでいる。

担当記者:高見

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