三菱地所レジデンス中国支店(中区大手町、木戸英幸支店長)は、中区上幟町1-3(地番)の好立地に分譲マンション「ザ・パークハウス 上幟縮景園」を建設している。敷地751平方㍍に13階建て延べ5228平方㍍を2024年4月に着工し、26年1月下旬に完成を予定する。建設地は広電白島線が通る白島通り沿いで、八丁堀などの中心市街地が徒歩圏内。縮景園を南隣に臨む全戸南向きの配棟で、建築面積は531平方㍍。総戸数は45戸で、62〜135平方㍍超の多彩なプランを用意する。U建築設計事務所が設計し、鴻池組広島支店が施工。24年11月の販売開始、引き渡しは26年3月下旬を予定する。8㍍超のワイドスパン設計で、室内をすっきりと見せる逆梁ばり工法と天井近くまでの高さがあるハイサッシを用い、開放感と豊かな自然光を採り入れる。高効率設備などで年間の1次エネルギー消費量を20%以上削減する「ゼッチ・マンション(ZEH-M)オリエンテッド」を採用した。近くには14年完成の「ザ・パークハウス 上幟レジデンス」(15階建て55戸)、11年完成の「ザ・パークハウス 上幟」(15階建て26戸)があり、同エリアで約11年ぶりとなるシリーズ第3弾のプロジェクト。

担当記者:道本

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