広島信用金庫は水産食料品製造業のタカノブ食品(府中市府川町209、岡崎浩二社長)が6月25日に発行した第4回無担保社債1億円(期間5年)を引き受けた。もみじ銀行も同社が同日発行した第5回無担保社債1億円(期間5年)を受託した。大正元(1912)年に府中市で鮮魚店として創業。現在は県産のカキを使ったカキフライの製造を事業の中心にし、アジフライやエビフライの製造、水産物全般の加工も行っている。調達金は運転資金に充てる。

担当記者:大谷

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