バルコムグループで輸入自動二・四輪車販売のバルコムモータース(安佐南区中筋)は5月8日、ドイツ車MINIの福山市の販売店をリニューアルオープンした。今年は主力の小型車「MINIクーパー」が10年ぶりにフルモデルチェンジしたほか、秋ごろにブランド初の電気自動車専用モデル「MINIエースマン」の供給が始まるなど、一層の販売増につなげたいとしている。福山市佐波町120-1の2階建て物件(ショールーム面積は259平方㍍)を改装。内装はメーカーの新たなCI(コーポレートアイデンティティー)を採り入れた。木目を基調にモダンで落ち着く店内とし、展示車両(新車3台)を引き立てる。認定中古車も扱う。好みの車種のボディカラーや内装、オプションパーツなどを自由に組み合わせて確認できる最新のシミュレーターを備え、購買意欲を高める。個室の商談スペースも新設した。同社はBMW、MINI、ロールス・ロイス、BMWモトラッド、ハーレーダビッドソン、インディアンモーターサイクルの6ブランドの正規ディーラー。MINIは祇園新道(安佐南区西原)、広島(西区観音新町)合わせて3店舗体制を敷いている。

担当記者:道本

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