検査・組立治具など製造販売の林製作所(東広島市河内町小田3325、林康訓社長)は7月、不要になったアクリル板を表札やロゴスタンド、メニュー表などに再利用するサービスを始めた。コロナ禍に飛まつ防止用パーティションを使っていた飲食店や企業などが主なターゲットという。アクリル板の引き取り、顧客指定のデザイン印刷、端材の廃棄までを一貫して請け負う。料金は、はがきサイズ1500円、A4サイズ3000円、A3サイズ4500円で、1平方㍍以内の端材処分費は一律3000円。まずは同サービスの認知度向上を図り、将来は写真館との連携などで新たな収益の柱に育てたいとする。(電)090-8247-8906。
担当記者:柴田