広島銀行は5月20日、南区松原町9-1のエールエールA館7階に広島東支店(南区荒神町5-8)と広島駅前支店(同館1、2階)を移転オープンした。東支店内で駅前支店が営業する店舗内店舗方式。新支店は延べ858平方㍍で、応接5室、相談ブース4を備える。営業時間は窓口平日午前9時〜午後3時、ATMコーナー毎日午前9時〜午後8時。現在利用中の通帳・キャッシュカードなどはそのまま使える。旧広島東支店(延べ957平方㍍、応接4室、相談ブース4)は築53年で老朽化が進んでいたほか、ロビー・ATMコーナー、駐車場が狭かった。広島駅南口の大型商業施設内に移転することで、店舗設備の充実、来店利便性向上を図る。旧広島駅前支店(延べ495平方㍍、相談ブース2)も、広島駅南口広場の再整備などに併せ行われる同館2階館内通路整備に伴い、広島東支店の店舗内店舗として移転する。広島東支店内では大州支店も同方式で営業している。

担当記者:大谷

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