2025年春に開業へ、広島新駅ビルの建設工事が進む中国SC開発(南区松原町、竹中靖社長)は、開業プロジェクト第一弾で9月下旬〜10月上旬、駅構内商業施設ekieザッカマルシェを増床リニューアルオープンする。中四国初・広島初の人気7店舗を誘致し〝食・コスメ・雑貨〟を拡充。日常使いやギフト、自家用で集客力のあるブランド店を導入し、地域の利用促進ももくろむ。新駅ビルと、17年10月にエキエ第1期エリアとして開業したザッカマルシェとの間の線路上空部分に新たに床を張り、新設フロアのうち約674平方㍍に7店舗が入る。新駅ビル開業時にシームレスにつながる。スーパーの成城石井をはじめ、シャネル フレグランス&ビューティやバウム、首里石鹸などのコスメを充実させ、店舗数は既存と合わせ26店舗になる。エキエのテナント約130店の売り上げは23年度で過去最高となった。新駅ビルの商業施設名は「minamoa」に決定。6月26日にロゴデザインを発表する。ザッカマルシェはミナモアの一部として営業する。

担当記者:藤井

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