クラフトビール醸造所「ヒロシマネイバリーブリューイング」運営のカナデル(中区)は5月17日、サクラオブルワリーアンドディスティラリー(廿日市市)のウイスキーたるで熟成させた発泡酒「隣期桜変〜ベルジャンIPA〜」を発売した。県内の酒造メーカー5社が連携して新商品を開発する「ヒロシマバレルリレープロジェクト」(2022年スタート)の第三弾。ベルギー酵母のIPA(ホップを大量に使用するビール)をサクラオの「シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾」のたるで約15カ月間熟成した。程よい苦みとバニラのような甘い香り、ウイスキーたるの香りがバランス良く感じられる。アルコール分8%。330㍉㍑入り1375円。数量限定で約500本を飲食店やウェブサイトなどで販売する。

担当記者:柴田

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