スニーカー製造のスピングルカンパニー(府中市)は4月26日、縮景園近くの中区上八丁堀5-5の1階に販売店「SPINGLE(スピングル)広島」をオープンした。1月にブランド名を一新して以降、初の新規開業で全国14店舗目。これまで県内に専門店はなく、観光名所の近隣に路面店を構えることで認知を高めるほか、旺盛なインバウンド消費も取り込む。ビルのワンフロア(73平方㍍)を貸借。ブランドロゴを意識した、らせん状の什器を店舗中央に配置し、陳列棚やベンチに使う。定番モデルに加え、広島に寄贈された折り鶴の再生糸を使う靴や、カープとのコラボ品など計100アイテムをそろえる。トートバッグや靴ひも、手入れ用品もある。3月には神奈川の複合商業施設「横浜ランドマークタワー」内の販売店をリニューアルオープンした。

担当記者:道本

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