オタフクソース(西区)は4月、看板商品の「お好みソース」を15年ぶりにリニューアルした。消費者の声を受けて塩味を抑え、酒精(発酵アルコール)の使用をやめた。従来品と同じ味になるよう、野菜や果物の配合量を増やして甘味やうま味を引き立たせた。国内のスーパーで扱う家庭用と業務用の計18商品を順次切り替える。お好み焼き粉、天かすなどの「お好み焼こだわりセット」も3月に刷新。粉の配合を見直し、外側がサクッと、内側がふんわりした食感になるようにした。初めて作る人にも分かりやすいよう、レシピの表記を見直した。いずれも容量や価格は従来通り。

担当記者:大島

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