広島銀行、広島信用金庫、中国銀行、トマト銀行は4月1日、新たに山口フィナンシャルグループのもみじ銀行、山口銀行などと提携し、預金等の相続手続き共通化を拡大した。煩雑さの解消やSDGs達成に向けた紙の使用量削減を目的に、4機関は2022年10月に相続手続きを共通化した。23年には呉信金、しまなみ信金、広島みどり信金、広島県信組、おかやま信金、広島市信組、信用組合広島商銀、両備信組、備後信組、水島信金などに広げた。相続手続依頼書の様式・記入方法、相続手続きの簡素化基準、提出確認書類の共通化を行う。

担当記者:大谷

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