2階 大スクリーンを備える156人収容の大ホール

ひろぎんホールディングス(部谷俊雄社長)は、南区西蟹屋1-1-18の広島銀行本店仮店舗跡地に「ひろぎんキャリア共創センター」を完成し3月25日、竣工式を開いた(参照:写真)。7階建て延べ約5500平方㍍で、1階にエントランス、駐車場、2階に大スクリーンを備える156人収容の大ホール(参照:写真)、ラウンジ、3階に研修室4、4階に会議室7、応接室4、5階に研修室4、記者会見配信などが行えるスタジオルーム、6階に135人収容の多目的ルーム、7階に広島銀行総務人事部人材開発室と、ヒューマンリソース(約40人)執務室が入った。ひろぎんヒューマンリソースは3月11日に中区紙屋町のひろぎんHD本社ビルから移転した。屋上には太陽光パネル(25.5㌔㍗)を設けて創エネを行うほか、壁面や屋根にLow-E複層ガラス、厚みのある断熱材を採用。高効率空調機や全熱交換器、LED照明等の省エネ機器を導入。エレベーターに電力回生機能を付加し、省エネ機能を取り入れた。ZEBReady(50%以上削減)を取得した。ひろぎんHDの部谷社長は、「人口減少時代で、地域の働き手の減少が予想される中、グループ企業だけでなく、取引先・一般企業を含めた地域の人材教育の場として活用していきたい」

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