広島国際空港は3月7日、韓国で最大の規模を誇る仁川国際空港公社と連携協定を結んだ。広島-ソウル線の利用や仁川での乗り継ぎ需要増を目指す。仁川国際空港はソウルから47㌔に位置し、昨年の旅客数は5600万人と広島の約20倍。両空港と、1日2便を運航するチェジュ航空の3社が協力し、仁川で乗り継ぐ際の運賃割引や空港滞在時の特典といった施策を行う。空港運営に関する情報も共有するという。広島空港では4月30日に台北線を週4から5往復に増便するほか、5月にはベトナム・ハノイへの直行便が初就航する予定。

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