出版の南々社(東区)は1月30日、書籍「広島交響楽団創設者 髙橋定を語る」を刊行した。前身の広島市民交響楽団が発足した1963年に初代理事長へ就いたほか、外科医、そして戦時中には陸軍諜報員としての顔も持った同氏の生涯に加え、明治時代以降の広島の音楽史を養子の髙橋勇氏がつづる。県内主要書店やアマゾンなどで販売。定価2420円。

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