(株)縁和

新設会社 2024年11月12日: (株)縁和

　相続特化の生命保険代理店

飲食店や自動車リース業を経験後、アクサ生命保険の営業として新人賞などを獲得した代表が独立。高齢化社会で需要が増える相続や事業承継に特化した生命保険代理業を展開する。特に同族企業では、社長が保有する株式など即座に現金化できない資産の評価が高額になり、株式の全てまたは大半を相続する後継者が税金や遺留分（他の子どもの最低限の取り分）で億単位の現金を支払う場合がある。同社では経営者が存命のうちに保有資産を確認し、相続にかかる金額を大まかに算出。後継者を保険の受取人にすることで、将来必要になる現金を保険金で賄える方法を提案する。初年度売上高は６０００万円を予想。２５年に従業員を現在の３人から６人に増やし、営業力強化を図る。