地域経済 2026.03.03

市内の分譲マンション平均価格 2年連続5千万円台の高水準

 不動産経済研究所(東京)の「全国 新築分譲マンション市場動向」によると、2025年の広島市内の分譲マンション1戸当たり平均価格は5248万円となり、2年連続で5000万円台に乗せた。前年比で2・3%下落したものの、10年前の4297万円に比べて1・2倍強になり、高値が続く。
 建築費の高騰などで全国的に売価が右肩上がりの傾向にあり、広島でも利便性の良い都心部で高額住戸が並ぶ。広島駅近くの東区光町で信和不動産(西区)が建設中の20階建てマンション「ヴェルディ・ザ・タワー広島sta.」は最上階の3LDKを2億2988万円で販売。このほか南区段原、平和記念公園そばの中区中島町、アストラムライン白島駅至近の白島北町でも他事業者が7000~9000万円台の住戸を売り出している。これまで富裕層や共働きの高収入世帯向けの高級マンション供給は首都圏に集中していたが、市内でも「ローカル億ション」が一層広がりを見せそうだ。

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