病院や施設向け食品卸の栗本五十一商店(大竹市晴海、栗本保男社長)は3月1日付で、タンパク質などが手軽に補給できる粉末タイプの業務用スープ「ハイプロスープ20」を発売した。入院患者や高齢者らに、筋肉や身体機能を維持するために必要な栄養素を、負担なく提供し、摂取してもらう。
1食に使う30㌘を160㍉㍑の湯で溶かすと、タンパク質20・4㌘やHMBカルシウム501㍉㌘、リラックス効果のあるGABAを37㍉㌘、亜鉛3・6㍉㌘が補給できるという。かつおだしの風味が利いた、みそ汁味で具材は無い。協力工場で生産し、1ケースが750㌘入り(25食分)12袋。全国展開を視野に初年度は1000ケースを見込む。取引先の声を受けて商品化した。これを皮切りに、洋風味などシリーズ化を構想している。
同社は全国病院用食材卸売業協同組合に加盟し、治療用食品・栄養機能性食品・介護食などをメインに広島・山口の医療機関・福祉施設、給食受託業者へ供給。岩国市に美和工場、広島市内に直営店を置く。
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