ISC / 園崎 実宏 社長

昨年8月、現職に就きました。入社後直ぐに廃棄物処理の現場に携わり、リサイクル率を高める選別工程の課題にぶつかった。人手に頼る現状のままでは業務負担が大きく、人手不足の解消は難しい。自動化できないか。その取り組みを加速させていきたい。
大学を卒業後、3年ほど勤めた関東の同業大手で、人間力を磨く大切さを実感させられた。週に1、2回会社に顔をのぞかせる程度で、大きな案件を受注し、事業者から表彰される先輩の姿に刺激を受けた。「最も苦手で嫌い」な顧客ほど足しげく通えと教わった。何より真っ先に自分で考える。実践する。そうするうちに気付くことがある。仕事をしたふりからは何も得ることはできない。上司・先輩の姿を見て学びながらも、その原点は、創業以来真摯に現場に立ち続けてきた父・義雄会長の背中にあったように思う。
わが社はまだ成長途中にある。今後も課題から目をそらさず、社員と意見を交わし、試行錯誤を重ね、改善を図る。一方で人手不足が加速し、機械化は至上命題。いかにして付加価値の高い処理体制を構築するのか、基盤となる社員の成長を育む体制の整備や、本体事業の周辺で新たな業務、サービスを広げていく構想を練っている。
今は会長が築き、実践してきた足跡を懸命に辿っている。近隣清掃など地域に密着、根差した活動を継続し、社会に貢献する企業の道から外れることはない。足下を見詰め、将来を考え、着実に成果を積み上げながら社員と共に実直に進めていきたい。
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