地域経済 2026.02.16

広島空港が高松空港と連携 台湾や香港から誘客へ

 広島国際空港(三原市本郷町善入寺)は高松空港(香川県)と初めて連携し、台湾と香港の旅行客を対象に瀬戸内エリアを巡るドライブツーリズムの共同プロモーションを始めた。両空港は台湾と香港路線が就航しており、往路と復路の発着地が異なる「オープンジョー」と呼ばれる新たな旅程を提案。広域周遊によるインバウンド拡大を図る。
 1月から、台湾と香港で影響力を持つウェブメディア「ラーチーゴー!日本」に記事を掲載している。事業はジーリーメディアグループ(東京)に委託。「広島イン―高松アウト」のモデルコースは広島空港でレンタカーを借りて、しまなみ海道沿線を訪ねる。「高松イン―広島アウト」は瀬戸大橋を中心に据えた。両県を結ぶ周遊観光を訴求することで、瀬戸内の認知度向上と滞在日数の延伸を狙う。
 また広島国際空港と全日本空輸(ANA)は空港アクセスバスの片道無料キャンペーンの対象便を増やし、期間も延ばした。広島―東京(羽田)線をANA便で往復利用し、往路で広島発672便を使う乗客に対し、復路の同バス片道無料券を贈っている。これに674便を追加した。同バス路線は広島・呉・西条・白市行きが対象で、福山駅行きを加えた。3月末までの予定だったが、好評を受けて4月24日とした。
 同空港は1993年に移設開港し、累計旅客数9000万人。旅客ターミナルビルの増築改修を進めており、2027年3月に完工予定。

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