ブロードリスニング
ヘルスケアアプリを手掛けるならでわ(栃木県)は昨年12月から3月にかけ、庄原市と連携し、生成AIで多数の意見を分析、分類する「ブロードリスニング」の実証を行う。
無作為に選ばれた3000人への郵送アンケートが対象。自由記述式で寄せられた市政へのコメントを読み取り、環境、子育てといった分野ごとに分類する。それぞれ建設的、中立的、批判的のどれに当たるかを分析し、市民の関心や課題感の分布を図として可視化。職員が手作業で行ってきた分析業務の負担を減らす。オンライン申請の拡充、路線バス増便といった具体的な施策の立案支援も検討。大塚拓也社長は、
「将来はSNSなども活用して日常的に市民の声に耳を傾けられる仕組みをつくりたい。庄原を起点にビジネスモデルを確立し、全国展開を目指します」